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 ゴールは間もなくで、残すところはあと9編だ。数えれば一日あたり50編読んでたわけで、彷徨ってた幻想地獄の先に出口を発見した歓びがある。残り9編だが、それも明朝の青森行スーパー白鳥で読み乍ら行けば海峡の向こう側で無事終了する。
 毎年恒例とは言え、ずぼら店主がこれほど真剣に立ち向かうのは極めて稀な事だ。思えば東京知事選もソチ五輪もTPPもほとんど上の空で過ごしたひと月で、一年の中のまるまる一か月を雪と幻想に費やしたのである。おかげで、脳内では未だ雪氷嵐やら雪女たちが走り回ってるけれど、ま、それも明日までのこと、青森発の急行はまなす車内で飲むハイネケンの泡とともに消え去るだろう。
 そんなわけで、エマちゃん連れてひと月ぶりに緑の島へと「外出」してきたが、足もとがすっかり覚束なくなってるのには愕然となった。
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