雪の中で考えた

 競争原理が働くせいだろうが、我らの世界は休まる暇がない。とりわけ企業活動の争いは熾烈だ、苦心賛嘆、画期的な新技術新製品を開発しても先行者メリットが物を言うのはほんのつかの間、「画期的なアレコレ」などといっても、寄って集ってたちどころに丸裸にされ次々それを上回る画期的な技術や製品をひねり出して来る。そして問題なのはそれがエンドレスに続くという点で、ほんとうにとどまる所を知らない。サバイバル競争で勝ち残る為には結局良心や良識に拘っていては生き残れないという事であり、「生き抜くためには死んでも良い」というのがその生命力という事になるナ...などと、降りしきる雪を眺めながらボンヤリ思ったものだ。雪ならいつか止むだろうし、積もってもやがて溶けて消えるのに...な...と。
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