『里山派の小さな収穫祭』

 "里山派の小さな収穫祭"
         ギャラリー村岡 11月20日まで

 TPPなのか市場原理主義のせいなのか、不安の多い最近の農産物事情です。安全性が効率性に負けてはいけないわけで、発生以来、安全な食べ物こそが我々生命体の基本だったはずです。良い環境で、優れた技と愛情が注がれた農産物は工芸品と同じです。小さなギャラリーの小さな企画ですが、これまで店主が出会った"里山でたくましく活動してる農産物生産者"をご紹介いたします。生きる勇気を分かち合いたく、ご案内申し上げます。                        

よろみ村(石川県能登) 禅宗「龍昌寺」の住職である村田和樹さんの元に集う5家族は、究極の自給自足を目指して"祈り、働け"を実践中。原野を開墾して田となし、農薬なしの有機肥料で育てた米は、冷飯になっても美味しい。白米(4800円)、玄米(4500円)、各5キロ袋入り。

吉田農園(帯広市別府町) 十勝からは良質の長芋が産出され「川西長芋」として名高い。気候や地質の良さはもちろん、吉田武弘さんが心血注ぎ工夫した有機肥料で育てた「長芋の傑作」です。LLサイズ10キロ入り6000円、一本800円

山西農園(帯広市太平町) 山西心豪さんは花卉栽培、特に「百合」に特化した誇り高き生産者で、花もだが、ユリ根は綿密な肥料設計で安全かつ美味な食べ物になる。さらに、冷蔵室でひと月以上保管することにより「でんぷん質が糖化する」。甘味は山西さんが込めた愛情の結果です。Lサイズ2個入り410円

函館養蜂園(函館市湯の川) 勤勉で働き者のミツバチだが、残念ながら彼らは環境問題に疎い、レイチェル カーソン"沈黙の春"を読んでないらしい。蜂遣い西野広道さんは、そんな彼らを農薬の及ばない安全なフィールドに連れ出し、そこで精一杯働いてもらう。函館の里山の、アカシヤ森から採集された、純であり粋なハチミツ。300グラム瓶1800円

なかがみ農園(上磯郡知内町) 知内町で育てた旬の野菜をピクルスに仕上げました。味わい深い黒サンゴ胡瓜、フルーテイな甘さの人参と大根、新顔野菜のコリンキーなど、採れたての秋野菜を漬け込んでいます。野菜は減農薬で、ピクルス液には保存料、添加物は使用していませんので、安心してお召し上がりいただけます。瓶入り500円
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